ER34水温があがるとブースト補正がかかる?
とある日の走行会のできごとです。
いつも通りにドリフトを楽しんでいたのですがなんかいつもよりパワーないなと思ってブースト計みると0.3しか掛かっていません!
普段は0.5~0.6ぐらいなのに!
なぜ!と思いましたがブースト0.3しかかからないこと除けば特に調子悪い感じはしません。ドリフトしていても問題はなさそうです。
水温と油温も問題なさそうです。
水温96度 油温110度ぐらいでした。
私のER34 トラストのオイルクーラーとブリッツのアルミラジエーターに交換してあります。
とりあえず自分の走行枠の時間終わり次の走行枠まで時間あるのでボンネットあけて早速チェックです!
どっかから2次エアーでもすっているのかな?パイプ抜けしそうなところでもあるのかな?
色々チェックしますが異常は見つかりません。
私のER34パワー関係はほぼノーマルでマフラー、エアクリ、フロントパイプ、前置きインタークラーをつけてあるだけでCPUはノーマルの状態です。
とりあえず次の走行の時間がきたのでそのままドリフトしてみます。
とりあえず0.5までブーストかかるようになっていました。
なんだたまたま調子悪かったのかなとそのままドリフトしているとまたブーストが0.3しかかからなくなりました。
以前からたびたびあったのですが原因がわからず困っていました。
前置きインタークーラーもブーストアップすらしていない車両なのに取り付けたのはブーストかからない病の改善を狙ってつけました。
インタークーラーつけても改善されず悩んでいたら同じER34乗りの人が、
D1グランプリでメカニックやっている人の知り合いがいるとのことで聞いてくれました。
そこでやっと原因が判明!
ER34ノーマルだと水温94度あたりでブースト圧があがらないよう補正かかるとのこと!
そうなんだ・・・
ブーストかからないから前置きインタークーラーつけてラジエターに風当たりにくくして水温上がりやすくして逆効果なぐらいだったんですね・・・。良く調べずにインタークーラーつけるんもんじゃないですね。
でも原因わかって良かったです。どこかセンサー不良とか故障とかだともっと困りますからね。しかし水温94度で補正かかるとは!
サーキットでドリフトしていたらそれぐらいすぐ上がってしまうしCPUセッティングするかサブコンかフルコンつけてセッティングしないとこの症状はなおらないということか。
ブーストコントローラーつけることでも解決できるのですがCPUノーマルでブーストコントローラーつけるのは怖いのでしばらくこのままいきます。
私と同じように悩んでいる人 いるかもしれないなと思って今回の顛末書きました。