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ER34 エンジン載せ替えDIY 素人にできるのか?(準備編その2)

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ER34 エンジン載せ替えDIY 素人にできるのか?

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はい こんばんわ。管理人のりゅうたんです。前回の続きとなるエンジン載せ替え準備編その2になります。

 

前回はエンジンクレーンとハンガーとエンジンスタンドまで準備したところまででした。

 

ミッションジャッキ!

エンジン載せ替えをDIYで行うにあたって私はほとんど知識ありません。作業するにあたってプロの整備士や車に詳しい友達がとなりで指導してくれるということもありません。。少々 心もとないですが調べられることはネットと手持ちの整備要領書を参考にするしかない状態です。

そこで整備要領書を読んでいるとエンジン外すときはエンジンとミッションは合体した状態で降ろせと書いてあるじゃないですか!

はっきり言って無理!とてもできる気がしません!

設備が整った工場とかならできるんでしょうがエンジンを上手に傾けて斜めに引き上げるとか青空駐車場でできるとは思えません。

ネットで調べていてもみなさんミッションは先に外してからエンジンを釣っているようです。

そうなるとエンジン載せるときもミッション本体を持ち上げて合体させることになります。 

ということは当然 ミッション持ち上げなければなりません!

ミッションとても重いです。 腹ジャッキで持ち上げて合体させる強者もいるようですが私にできるかはとても疑問です。

なのでミッションジャッキを用意することにしました。

 

とはいえミッションジャッキなかなか良い値段しますしミッション降ろす以外に使いみちとりあえず思いつきません。ミッションおろすことそう頻繁にあるとは思えませんし、さらにミッションジャッキ結構デカイので保管するにも場所をとります。

使う頻度少ないのに高いわ場所とるわで悩んでいました。

小さいミッションジャッキもあるんですがこれは工場とかでリフト使ってやる場合に相応しいジャッキで駐車場でウマにかまして作業するのに使えるものではないですね。私には無用の長物です。

 

 

こんなやつですね。自分の身長より高いところまで車上げてからミッションにかますものなんで今回の私には使いようがありません。

そこで良いものがないかなと探していると見つけました!

ストレートという工具屋さんのオリジナル商品でミッションジャッキアダプターというものです。

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こちらが今回購入したストレート製のミッションジャッキアダプターなるものです。

普通の油圧ジャッキに差し込んで使用します。

購入して届いたときはバラバラなんで組み立てることになりますが保管するときもバラシてしまえば場所もあまりとりません。

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新品で箱からだしかけている状態です。 実際にミッション降ろすのに使いましたが問題なかったです。 

油圧ジャッキと合体している状態がこちら

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ミッションジャッキにかんしてはこれ以上書くと長くなるんでまた別に書きますね。

ストレートのミッションジャッキアダプターの注意点は油圧ジャッキに差し込んで使うので油圧ジャッキ側に刺さる穴が必要ということです。

およそ3センチぐらいの穴がないと使えません。

アストロとかの油圧ジャッキには穴がないので穴開け加工しないと使えません。

私はちょうど油圧ジャッキ新しくしようと思っていたので同じストレート製のミッションジャッキアダプターが使えるものを購入しました。

整備要領書

 エンジン載せ替えをDIYで作業するにあたって整備要領書はあったほうが良いです。

作業に慣れている人や何回も同じ作業していて良く理解している人ならなくてもできるかもしれませんが私は初めてのエンジン載せ替えですし車種ごとの違いも当然多々あります。

今回はエンジンを降ろしてから時間が空きすぎたというのもありますがエンジン降ろすのはまだ簡単にできますが(それでも結構苦労しましたが)エンジン載せて配管や配線を戻すのはわからなくなりますよね。

整備要領書があればみながらなんとかできるものです。

各場所の締め付けトルクや締める順番も書いてあるのでたすかりました。

ほかにも、私、中古のエンジンを購入して載せ替えを行っていますが購入したのがATのエンジンでここの違いがわからず整備要領書を見て解決できたりしていました。

整備士の人が手伝ってくれるから大丈夫という人いがいは用意したほうが間違いないです。

ディーラーなどに行ってわからない部分だけコピーを貰ってくるということもできなくはないですが大変です。ディーラーで整備要領書コピーさせてもらえるかなんとも言えないですしね。

まとめ

とりあえず私がエンジン載せ替えで最初に用意したものは以上になります。

また、必要なものがでてきたらまたその都度、用意する予定です。

実際RB25は用意したものと基本的な工具で降ろすところまで素人でもできました。

また、新しく用意したものがあればこれ以降書いていきたいと思います。