エンジン載せ替えDIYに素人が挑戦!
エンジンブローしてからだいぶ時間がたってしまいましたがやっと重い腰を上げてER34の修理を開始することにしました。
色々とどうするか考えましたがお金もないしこれからもER34と長く付き合っていこうと思うとDIYでエンジン載せ替えればまたブローしても自分で載せ替えればお金節約できるじゃん!
というわけで自分でエンジン載せ替えをDIYでやることにしました!
はたして素人にどこまでできるかわかりませんが我が家のER34はドリフト専用で最悪動かなくても場所をとるということ以外は困ることないのでつべこべいわずやってみることにします。なんて言いながらこの文章書いている時点でエンジン降ろすところまではできているんですけどね。
エンジン載せ替えDIYに必要なもの
まず、エンジン載せ替えにあたって必要になりそうなものを考えてみました。
- 工具1式
- エンジンクレーンおよびハンガー
- ウマ
- 整備要領書
- MTジャッキ
- 気合と根性と時間
- 整備できる場所
- 優しい友人
多分こんなところであろうと思い準備するとこに。
まず場所ですが横並びで2台分借りている月極の駐車場でやることにします。
たまたま 一番奥を2台分借りているので回りに迷惑かけずにやれそうです。
実際の作業風景はこんな感じです。 青空なんで天気が悪い日は作業できないのが難点ですがスペースがあるだけ恵まれていると思います。
隣のシルバーのエブリィは私の仕事用の車です。邪魔になったらすぐ動かせば良いと思っていましたが別にエブリィが作業の邪魔になることはなかったですね。
場所はこれでよいとして問題はどうやってエンジンを釣るかということでした。
回りに単管で骨組みを作りチェーンブロックでエンジンを上げようかとも思いましたがそれだとエンジンを車体から外したあと移動できないですし新しく手に入れたエンジンを移動させる手段がないのでエンジンクレーンを購入することにしました。
あと外したエンジンを保管するためにエンジンスタンドも購入しました。
購入したエンジンスタンド
購入したエンジンクレーン
エンジンクレーン
エンジンクレーンは何を購入するか散々悩みましたが結局、楽天で一番安いのを購入しました。
耐荷重2トンのクレーンにしました。
おそらくですがRB25のエンジン重量は200キロとちょっとだと思われます。(ネットで色々調べましたが正確な重量はわかりませんでした。RB26が230キロほどとのことなんでシングルタービンのRB25はもうちょっと軽いだろうという予測でしかないですけどちゃんとエンジン持ち上がりました。)
エンジンハンガーも一緒に購入しました。
エンジンハンガーなくてもエンジン降ろすときはシートベルトや適当なワイヤーを使えば降ろせますがエンジン載せるときにエンジンハンガーないと微妙な調整ができなくてとても大変です。
私はクレーンと合わせて一緒に購入しました。
クレーンが2万ぐらいものでハンガーは3千円ぐらいのものにしました。
アストロプロダクツとかで購入しようかと思ったのですがアストロだとエンジンクレーン税込みで4万とかいくんですよね・・・
ものは良いのかもしれませんが何回使うかわからないものにそこまで出す気にはなれませんでした。
エンジンクレーン 2t 手動 油圧 低床 折りたたみ式 レッド 赤
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エンジンスタンド
エンジンスタンドも悩みましたね。エンジン載せかえするだけならいらないんじゃないかなと思っていたのです。
しかしこれはあってだいぶ助かりました!
実際にエンジン降ろして地面に降ろすと当然、もう動かせません。
エンジンスタンドに取り付けた状態なら移動できますから!
当たり前のことなんですけどDIYで色々、置き場所や作業しないといけないとなるとエンジンスタンド大活躍でした。
これまたアマゾンで購入! 楽天とかでも値段同じぐらいでしたしおそらく同じ物ではないかと思います。
耐荷重450キロ! 実際にRB25を補器類ついいたまま取り付けて半年近く放置していましたが問題なかったです。
ただエンジンをつけるボルトは別に用意しないといけませんでした。
エンジンについているMTのボルトでは長さが全然足りませんでした。 近所のホダカという工具屋さんで頑丈そうなボルトとナットとワッシャー買ってきてエンジン固定しましたが問題なかったです。
エンジンスタンド本体は組み立て式になっているので作業が終わったらバラシて保管すればスペースも思ったより取らずにすみそうです。
ちょっと長くなってきたので準備編その2に続きます。
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