ドリフト楽しい!

ドリフト好きな管理人がドリフトについて思うことや車について思うことを日々であった面白いことなどを書き綴っていくブログです。

ER34 ヘッドガスケット抜けからのエンジンブロー?!

スポンサーリンク

ER34 ヘッドガスケット抜けからのエンジンブロー!?

f:id:ryuutantantan:20170505180946j:plain

こんばんわ 管理人のりゅうたんです。 先日参加したとある走行会にてエンジンをブローさせてしまいました! とても悲しい気分です・・・

原因はヘッドガスケット抜けからの焼き付きだと思われます。

上の写真は何とか家の駐車場まで運んできたけど動かすこともできなくなって静かに鎮座する愛車の姿です・・・

 

 

エンジンブロー顛末

久しぶりにドリフトの走行会に参加するので浮かれていたのは間違いないです。異音がするタービンも知り合いからいただいたECR33前期のタービンに交換して快調になって不安なくドリフトできると思っていたのが間違いでした。

1ヒート目でドリフトしていたらリザーバタンクから冷却水逆流してただ漏れになっていたんです!

後で教えてもらったのですが典型的なヘッドガスケット抜けの症状なんですね。

アホな私は、タービン交換したとき冷却水も交換しているのでエア抜きが甘かったからかと勘違いして補充してサイドドリフトしていました!

最初に気がついたときに即、走るのやめておけばヘッドガスケット交換だけで済んだのでしょうがおバカな私は走りたいがために目をつむりドリフトを続けてしまいました。

 

ヘッドガスケット抜けてもしばらくはパワーダウンすることもなく普通に走れてしまうんですね!

冷却水は相変わらずもれまくって減ってしまっていたのですが水温計をアッパーホースにつけていたので水温は上がっていかず気がつくのが遅れました。

 

水温計のセンサーのところまで水が回っていかず温度正確に測れておらず水温計が上がり始めた時は手遅れでオーバーヒートさせてしまいました。

 

そのあと知り合いの人がみてくれたのですがオイルキャップ開けてコーヒー牛乳色になった冷却水見てヘッドガスケット抜けを指摘されてやっと気がつきました。

 

即、走るのやめて積載車にてER34家まで運びましたが積載車から降ろすときにはエンジン掛けようとしてもロックしてかからない状態に! 

何度か挑戦したらなんとかエンジンはかかったので駐車場に運ぶことできましたがエンジン終了している可能性高いです・・・

 

エンジンへのダメージ

走行会当日、ドリフトしている最中、エンジン音が1気筒死んでいる音になってもいたので簡単に調べてみたところ1番が死んでいます。開けてみないとわかりませんがピストン焼けている可能性あります。

冷却水ない状態でかなり高温になったと思われる(完全オーバーヒート)のでヘッドが歪んでいる可能性高いです。

ラジエターの中やリザーバタンクの中の水に黒い粒粒が混じっています。

ヘッドガスケット抜けたのか混じっているのでしょうか?わかりませんがエンジンへのダメージは相当なものだと思われます。

最後に

私の認識不足によりエンジンに余計なダメージを与えてしまったことは間違いありません。 異常を感じた時は正しく対処しないと被害を大きくしてしまう典型だと思います。

エンジンはもう使えないかもしれませんがとりあえずDIYでエンジンを降ろしてみることにしました。 おそらくエンジン乗せ換えになるでしょう。

今回の経験を次回に生かしていこうと思いますが慎重に行動していればここまで酷くはならなかったことでしょう。

もし、同じ症状になったら即、車をとめましょうね。

 

しばらくドリフトできそうにないですが頑張って直していきます!