プラグ交換 自分でやっても以外と簡単です。
管理人のりゅうたんです。今回はプラグ交換を自分でやったのでその様子を書いていきます。 プラグ交換やってみれば以外と簡単なものですよ。
目次
工具も必要最低限なもので済みます。
まず用意するもの。
基本的な工具とプラグレンチ、交換する新しいプラグと最後にやる気です。(今回、作業するにあたって私あまりやる気でなかったのですが嫁に車、調子悪いんだけどと怒られ重い腰をあげました)
特別なものは必要ありませんがエンジンの種類によってはプラグが奥まったところにある場合があり長いプラグレンチかエクステンションが必要になる場合あります。
今回 我が家のファミリカーである三菱ディンゴでプラグ交換を行ったのですがプラグが奥まったところにあり手持ちの工具では届かなかったためこいつを購入するハメになりました。
こいつにプラグソケットさして使います。プラグソケットが磁石付きがおすすめです。磁石ないとプラグ緩めたあとプラグ取り出すのに苦労する場合があります。 プラグが奥まったところにある場合ですけどね。すぐ手が入るところにあるエンジンだと緩めたあと手で抜けば終わりなんで関係ないですwでも良い工具を購入しておけば半永久的に使えるので購入しておいて損はないです。次に車や他の車でも使えますからね。
我が家のディンゴはエンジン4気筒なんで当然 プラグは4本必要です。しかしGDIエンジンのプラグはちょっと特殊なようで量販店では在庫がありませんでした。仕方ないのでAmazonで購入。近所のオートOっクスで購入するより4本総額で2千も安かったww
プラグ交換 作業編
では実際の作業に入っていきます。
なにはともあれボンネットを開けてましょう。
写真のようにエンジンの上にカバーがついている車多いですね。まずはカバーを取りましょう。大抵 ビスかボルトで固定されているだけなんで簡単に取れると思います。
カバー外した状態です。
赤丸で印したwところの下にプラグがありますので上のボルトを緩めて外していきます。
こんな感じでです。作業として得に難しいところはありません。
外したらこのような状態になります。写真ではわかりにくいかもしれませんが奥のしたのほうに見えるのがプラグの頭です。
このエンジンはだいぶ下のほうにプラグありますね。ここで最初に購入したT型レンチとソケットプラグの出番です。
こうやって使うわけですね。長さが良い感じです。ソケットプラグに磁石がついているので緩めたプラグも楽に抜くことができるわけですね。
外したプラグがこちら
どうみてもカブリ気味ですね。正常に焼けたプラグならキツネ色しているはずですがこれでは調子も悪いわけです。
新品との比較
さて新品と交換したら少しは調子が良くなってくれればよいのですが。
ここからは外した手順と反対にはめ込んでいくだけです。
ですがここで注意が必要です。
プラグを締めこむときに締め込みすぎないように注意しましょう!
締め込みすぎると壊れてしまいます。場所が場所だけに壊してしまったら結構高額な修理になってしまいますからここだけは慎重に作業を行いましょう。
プラグによって締め付けトルクは決まっています。トルクレンチで行うをベストですがトルクレンチ持っていない人も多いでしょう。
ですので感覚としては工具を使わず手で絞めていってプラグのガスケットが当たったところから2分の1回転とか3分の1回転とかさせましょう。
購入したプラグのホームページに締め付けトルクや何回転させるか書いてありますので調べてください。
私は感覚のみで締めましたがここは自己責任でお願いしますww
プラグ交換終わったら
さてプラグ交換終わったのでさっそく試乗してみました。
今回はプラグの状態かなり悪かったのですぐ違いがわかりました。前よりパワフルになっている! プラグ交換する前の状態より間違いなくエンジンパワーが上がっています。(本来の調子に戻っただけですけどね)
エンジン音も静かになりました。 まだ交換したばかりなんで燃費はわかりませんが燃費も良くなるような気配です。
最近のプラグは長寿命になっていますので気にしない人も多いですが10万キロ以上走った車でなんだか調子が悪いという車は点検してみると良いですよ。点検も交換も簡単ですのでおすすめです。