モザイクタイルミュージアム家族でいってみました!
先日 テレビでも取り上げられていた「モザイクタイルミュージアム」に家族で行ってきました。
入場料300円で良心的で楽しむことができました。
タイルミュージアムなんてどうなんだろうと思っていましたが綺麗なタイルやタイルの歴史なんか知ることができて面白かったですよ!
目次
モザイクタイルミュージアム建物
最初に到着して目にする建物は独創的です!
藤森照信さんという建築家が設計した建築物なんですが建物デカイです。建物だけでも見ていると楽しいです。
あんまり期待せずに来たのですがだんだん楽しみになってきました。
建物に近づいてみると変わった模様がたくさんありました。
茶碗とか変わった材料を使ってアクセントになっています!
普通にタイルでアクセントにしているところもあります。
入口はこんな感じです。おしゃれな感じです。看板とかないので人がいないとここから入って良いのかちょっと躊躇しますw
モザイクタイルミュージアム4内部
内部は1F~4Fの構造になっています。
4Fと3Fが展示室及びイベント室
2Fはタイル見本と販売
1F が体験工房とミュージアムショップ
といった感じになっていました。
私がいったときは館内を有料で解説してくれるサービスもやっていました。
体験工房で体験できることは要予約のものもありますし、平日限定なものありますね。(ここのことは後述します)
モザイクタイルミュージアム4F
ではさっそく中を見ていくことに。
順路にしたがい4Fから見ていきます。
一番目につくこのオブジェ自然の光を利用したものなんです。
吹き抜けになっていて雨が降っているときに見たらどんな感じになるのかとても興味がわきますね。
ガラスも何もないので雨が降ったら雨水が伝って綺麗なんじゃないかと思います。
さすがタイルミュージアムといった感じの大きなタイル壁です。
ずいぶんと歴史を感じるものがたくさんありました。
昭和初期のタイル風呂や大正末期のテラコッタなんかも展示されていました。
こんな古いものが展示されているとは思わなかったので驚きましたね。
昔はタイルこんな使い方もしていたんですね。
続いては3Fに行きます。
モザイクタイルミュージアム3F
上の写真はタイルミュージアムの模型です。
3Fはタイル張りの製造に使う機械や期間限定の「笠原のたからもの」が展示されていました。(モザイクタイルミュージアムがあるのが笠原町というところにあるんです)
写真いくつか撮影したのですが操作ミスでデータがとんでしまってありません、もうしわけないです。
私が訪れたときは狐塚古墳から出土された勾玉や金環などが展示されていました。
3Fはギャラリー室になるのでまた違う時期にいけば展示されているものも変わることになります。
モザイクタイルミュージアム 2F
タイルミュージアム2Fは現在のタイルの見本がおいてありました。
カタログもおいてあり販売もしていました。
これから家を建てる人には参考になるんじゃないでしょうか。
連れていった息子はあんまり興味を示してくれない階ではありました。
モザイクタイルミュージアム 1F
さて1Fです。
この全面タイル張りされた車は目立ちますね。
本物の車に周りビッシリとタイル張りされています!
もうこれでもか!というぐらいタイル貼られていますよ!
ナンバープレートにまでしっかりタイルで作り込んであります。
もう元の車種がなんなのかわかりません。
体験工房
体験工房では好きな小物にモザイクタイルを貼ってオリジナルを作ることができます。500円でできるので気軽にできるのが良いですね。
土日祭日限定でさらに要予約ですがタイルシートを製作を体験することもできます。
平日なら目仕込体験もできるみたいですね。これは写真見ましたけど結構 本格的なブリキ灰皿と木製トレーが作れるようです。
とりあえず嫁と子供が一番簡単な500円のワンコイン工作に挑戦しました。
上が嫁作で下が息子作です。
ボンドがはみ出ているのはご愛敬です。木工用ボンドは乾けば透明になるので乾いたらそんなに気にならないレベルになりました。
総評
モザイクタイルミュージアムなかなか楽しむことができました!
建物の外見だけでも見る価値があると思います。
建物大きいですが内部はそんなに広くはなく全部 見て回ったとしても1時間ぐらいだと思うので体験工房も利用すると良い感じです。
私たちが訪れた時は利用者も多く、体験工房も順番待ちしているほどでした。
1日過ごせるほどのボリュームはないので近くの土岐アウトレットモールや温泉施設の利用も視野にいれていくのがオススメです。