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ドリフト好きな管理人がドリフトについて思うことや車について思うことを日々であった面白いことなどを書き綴っていくブログです。

ドリフト アライメント考え方

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アライメント考え方

 

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今日はドリフトにおける自己流なアライメントの考えかたを書いていこうとかなと思います。

アラインメントは奥が深くてなかなか乗りやす数値というのは乗り手でも車でも変わってきてしまうので難しいです。腕が上がることによって目指すアライメントも変わってくるのでキリがないですね。

まあドリフトしていると1回走ったらもうアライメントはずれてしまっているんですけどね(笑)

まあそれはさておき私のER34のアライメントデータを簡単にかいておきます。

 

 目次

 

ER34 アライメントフロントトー    
  • フロントー    0度
  • リアトー     0度
  • フロントキャンバー 6度
  • リアキャンバー   1度
  • キャスター角    6度

ER34の足まわりの仕様としては 車高調 社外フルアーム クスコドラッグロッド 切れ角アップナックル 延長ロアアーム リアメンバーカラーです。(ナックルとかアームとか知りたい人はコメントなりメールなりください)

 

現時点での基本となるアライメントはこんな感じです。最初のアライメントとはとある有名なアライメントのお店にてだしてもらいました。そのお店のアライメントマスターに私がドリフトしているところの動画見せてもちゃんと車のセッティングでているねといわれたのど基本的な方向は間違ってないはずです。

アライメント調整するとき

アライメントを調整するときは自分がどうしたいかで変えることが多いです。タイヤ片べりするから調整することありますが(笑)

 

自分で調整するときは調整する前に各調整場所にマーキングしておきましょう!色々 調整してうまくいかなかったときに元にもどせるようにしておかないとハマります。

 

場所は水平な場所で! タイヤの空気圧は揃えておきましょう。

 

私が全体を調整するときはキャンバーからやります。キャンバー変えるとトーを再調整する必要があるんでまずキャンバーからです。

それからリアのトーとスラストを合わせます。これもリアからやらないとスラスト合わないときやり直すことになります。

ですので私流のやりかたでは

  1. キャンバー前後
  2. リアトー
  3. フロントトー

という順番でやっていきます。厳密にはキャスターとかホイールベースとかからんでくるんでこんなに簡単ではないのですが素人が簡易であわせる場合と思ってください。

 

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ドリフト用アライメント

 

やはりドリフトは特殊な走らせかたになるんで街乗りやグリップでの適正なアライメントとは違ってきます。

フロントキャンバー

 

見た目でもわかるのはフロントキャンバーですね。 私のフロントキャンバー6度です。かなりキャンバーついています。街乗りでは片べり激しいですしブレーキングの時ロックもしやすいです。

 

なんでこのキャンバーかというと車というのはハンドルきれば切るほどキャンバー角起きてくるんです。ということはドリフト中にカウンターを当てているときはステアリングまっすぐの状態の時よりキャンバー角は起きているということになります。

簡単に書くとこういうことになります。ですのでドリフト中のコントロールのしやすさを求めてこのキャンバー角になっています。ナックルの特性でもここの数字は変わってくるので乗りやすいところを求めて研究していきます。

フロントトー

 

フロントのトーは0度にしています。ここは乗り手や車種 ナックルなどで何が良いか変わってくるので難しいですが色々ドリフトしてみて自分が乗りやすかったのがフロント トー0度でした。

トーアウトにした場合はちょっとカウンターの量も増えるし動きもダルくなるのでスピンはしにくくなるのですがフロントタイヤの手応えが悪くなるのとダルすぎてフロントが返ってこないのがイヤですぐやめました。

これは、私の車がER34の4ドアというのが大きいと思われます。

S15のシルビアだとトーアウトのほうが乗りやすいと感じるかもしれません。

初心者の人やクイックなナックルが入っている人はトーアウト試してみると面白いかもしれません。

 

これは、私の車がER34の4ドアというのが大きいと思われます。

S15のシルビアだとトーアウトのほうが乗りやすいと感じるかもしれません。

リアキャンバー

リアのキャンバーは1度にしています。これはまぁ普通ですね。バネレートを下げてから内べりが激しくなったので少し車高さがってキャンバー増えているのか今までよりロール量が増えてリアが沈んでいるときのキャンバーが付きすぎなのか検証中です。

 

 リアトー

こちらも0度です。リアのトーはちょっとぐらいインに振ってもアウトに振ってもドリフトするのにそんなに体感できませんでした。私が鈍感なだけかも。それよりも空気圧や車高調の減衰の調整のほうが体感としては大きかったので素直な特性を求めて0度にしています。ドリフトの振り出しをやりやすくする為トーアウトにするのもありだと思います。今後、バネレート変わったりパワー上がったりしたら変わる可能性あります。

 

まとめ

アライメントは奥が深いです! ドリフトしているとアライメントはすぐ狂ってくるので定期的に確認して取り直すのがおススメです。

タイヤによってもベストは変わってきますので大変です。

なので私タイヤはできるだけ統一しています。セッティングでの迷子なるのを避けるためですね。

フロント ジョイロード235/40/18 

リア ケンダ 265/35/18

にしています。このサイズで上記のアライメントでドリフトして今のところドリフトしやすいです。

コースによってもかわりますし参考までに。

でもアライメントは定期的にチェックして楽しくドリフトしていきましょう。